-
第四課
デジタルカメラ
本文単語
○
手にいる
①
熟練している。
「その料理は-?ったものだ」
②
自分の所有となる。手にはいる。
「信濃は御-?り/甲陽軍鑑
品一〇」
○
保存
[名]
(
スル
)
そのままの
< br>状態
に保っておくこと。
「
文化
財
を―する」
「
永久
< br>―」
○記録
[名]
(
スル
)
1
将来
のた
めに
物事
を書きしるしておくこと。また、その書いたもの。<
/p>
現在
では、
文字
に限らず、
映像
や
音声
、
それらのデジタルデータも含んでいう。
「―
に残す」
「
実験
の―
」
「
議事
を―する」
< br>
2
競技などで、
数値
として表された
成績
や
結果
。また、その
最高
数値。
レコ
ード
。
「―を更新する」
3
歴史学?古文書学で、
史料
としての<
/p>
日記
や
書類
。<
/p>
○消去
[名
]
(
スル
)
1
消えてなくなること。また、消し
てなくすこと。「不安が―する」「録画
を―する」
2
数学で、いくつかの未知数を含む
いくつかの方程式から、未知数の数を減
らすために、
特定の未
知数を他の未知数に置き換え、
その未知数を含まない方
程式を
導くこと。
○臆す
一
(
動サ五
)
〔サ変動詞「臆する」の五段化〕
「
臆する
」に同じ。
「
-
?すところな
く進み出た」
二
(
動サ変
)
?
おくする
○
写す
[動サ五(四)]《「移す」と同語源》
1
文書?絵などを元のとおりに書き
取る。まねてそのとおりに書く。
転写
す
る。
模写
する。「
手本
を―?す」「
友達
の
レポー
ト
を―?す」
2
ある物をまねてそのとおりの形に
つくる。
模造
する。
「
竜安寺
(
りょうあんじ
)
p>
の
石庭
を―?した庭」
3
見聞したことを
文章
や絵で表現する。
描写
する。「
情景
を―?す」
4
写真や
映
画
に撮る。
撮影
する。「花を―?す」
[
可能
]<
/p>
うつせる
○
連携
[名]
(
スル
)
互いに
連絡
をとり
協力
して
物事
を行うこと。
「他団体と―して
< br>運
動
を進める」
○せっかく
[副]
1
いろいろの
困難
を排して事をするさま
。
無理
をして。
苦労
< br>して。
わざわざ。
「―来てくれたんだから、
ゆっくりしていきなさい」
「―のみやげを
汽車<
/p>
の中
に置き忘れた」
2
(「折角の」の形で、
体言
に続けて)滅多に得られない、恵まれた
状況
を
大切
に思う気持ちを表す。
「―の
休日
だから、どこにも出かけたくない」
「―
の
好機
を
逃がしてしまった」
3
全力
を傾けて事をするさま。
つとめて
。せいぜい。手紙文などで用いる。
「
先生
のお言葉を忘れずに、―
勉学
に励む
覚悟
です」
[名]
1
《朱雲が五鹿に住む充
宗と
易を論じて
勝ち、時の人が朱雲よく鹿の角を折
ると評したという
「
漢書
」
朱雲伝の
故事
から》
骨を折ること。
力を尽くすこと
。
「
大小
の
吅
戦
数を知らず。
中にも―の吅戦二十余か度なり」
〈
古活字本保元
?
上〉
p>
2
困難や
p>
難儀
。「難儀―に遭ふ」〈
日葡
〉
[
用法
]
せっかく?
わざわざ
――
「せっかく
(わざわざ)
おいでいただ
いたのに、
留守
をして申し訳ありません」のように相通じて用
いられる。◇「せっかく」
には「せっかくの
好意
を
無駄
にする」
「せっかく
だが断る」のような
名詞
的用
法もある
。
また、
ある
行為
が行われたのに
期待
した
結果
p>
の得られないことを惜
しむ気持ちを表して、
「せっかく
努力
したのに不吅格だった」
「せっかく
用意
したのだから、食べていけばよいのに」な
どと使う。ほかに「せっかくご努力
願いたい」のような、やや古い言い方がある。◇「
わざわざ」は「わざわざ迎
えに行く」
「わざわざ持って来る」
など、ついでではなく、そのことだけのた
めに
動作
を行う意を表す。
○
取り込む
(
動マ五[四]
)
①
取って中に入れる。取り入れる。
「洗濯物を-?む」
「酸素を-?む」
②
取って自分の物にする。
自分の側に引き入れる。
「尐数意見を-?んだ修
正案」
「相手陣営に-?まれた」
③
人をまるめ込む。籠絡(ろうらく)する。
< br>「我宿は是,ちと御立寄,と-
?む事もあり/浮世草子?一代男
4
」
④
家内に冠婚葬祭など不時のことがありごたごたする。
「
-
?んでおりま
すので失礼します」
[可能]とりこめる
○
鑑賞
<
/p>
[名]
(
スル
)
芸術作品などを見たり聞いたり読んだりして、それが表現しよ
うとするところをつかみとり、
そのよさを味わうこと。
「名曲
を―する」
「―
力」
会話単語
○
取り出す
(
動サ五[四]
)
①
中から取って外へ出す。とりいだす。
「ポケットから手帳を-?す」
②
多くのものの中から選び出す。
「リストから該当者を-?す」
[可能]とりだせる
○
充電
<
/p>
[名]
(
スル
)
1
蓄電池
?
蓄電器
に
外部
から
電流
を流し、
電気エネルギー
p>
を蓄えること。?
放電
。
< br>
2
人が次に行う
物事
に備えて、
活力
を蓄
えること。「
休暇
を取って―する」
○抜く
[動カ五(四)
]
1
中にはいっているもの、はまって
いるもの、刺さっているものを引っ張っ
て取る。
「刀を―?く
」
「歯を―?く」
「とげを―?く」
2
中に満ちていたり含まれていたり
するものを外へ出す。
「
浮き袋
の
p>
空気
を―
?く」
「
プール
の水を―?く」
「力を―?いて
楽にする」
3
中にはいっている
金品
をこっそり盗み取る。
「
車中
で財布を―?かれた」
「
積
み荷を―?かれる」
4
多くのものの中から
必要
なものを選び取る。
全体
から一
部分
を取り出す。
「
書棚
から読みたい本を―?く」
「
秀歌
を―?いて
詞華集
を編
む」
5
今
まであったもの、付いていたものを除き去る。
不要
のものとし
て取り除
く。
「
染み
< br>を―?く」
「籍を―?く」
「不良品を―?く」
「さびを―?いたにぎり
ずし」
6
手順
など
を省く。また、それなしで済ませる。
省略
する。
「
仕事
の手を―?
く」
p>
「
朝食
を―?く」
7
前にいる者や
上位
の者に追いつき、さらにその先に出たり、その上位にな
ったりする。
「
先頭
の
走者
を一気に―?く」
「すでに
師匠
の芸を―?いている」
8
新聞
報道
や
テレビ
報道などで、
他社
に先駆けて
特ダネ
を報道
する。すっぱ
抜く。
「
スクープ
を―?く」
9
<
/p>
力などが他よりすぐれている。
基準
より
も上である。
「
実力
が群を―?いて<
/p>
いる」
10
(
「貫く」とも書く)突き通して向こう側へ出るようにする。
一方から
他方
へ通じさせる。つらぬく。
「山を―?いて
トンネル
をつくる」
「一、二塁間を―
?く
ヒット
」
11
型にはめて
、ある形として取り出す。また、ある部分だけ残して他の部分
を染める。
「ハート形に―?く」
「
紫紺
の地に白く―?いた紋」
12
<
/p>
攻め落とす。
「城を―?く」
「
堅塁
を―?く」
13
和服
の
着方で、抜き衣紋にする。
「襟を―?く」
14
囲碁
で
、
相手
の死んだ石を取る。
15
(
動詞
の
連用形
に付いて)そのことを
最後
までする。しとおす。また、す
っかり…
する。しきる。
「難工事をやり―?く」
「がんばり―?く」<
/p>
「ほとほと
困り―?く」
[
可能
]
ぬける
[動カ下二]
「
ぬける
」の文語形。
[
下接句
]
足を抜く
?
荒肝
(
あらぎも
)
を抜く
?
息を抜く
?<
/p>
生き馬の目を抜く
?
生き肝を抜く
?
一頭地を抜く
?
肩
を抜く
?
気を抜く
?
< br>群を抜く
?
尻毛
(
しりげ
)
を抜く
?
筋骨
(
すじぼね
)
p>
を抜かれたよう
?
月夜に釜
(
かま
)
を抜かれる
?
手を
抜く
?
度肝を抜く
?
每気
(<
/p>
どっけ
)
を抜かれる
?
鼻毛を抜く
?
山を抜く
○
寄る
[動ラ五(四)]
1
ある人?物やある所に向かって近
づく。近寄る。「
彼女
のそばに―?る」
「たき火の
近く
に―?る」
2
1
か所に集まる。一緒になる。「
親類
が―?って相談する」「三人―?れ
ば文殊の知恵」
3
ある所へ向かう
途中
で、
他
の所を訪れる。
立ち寄る。
「
出社
p>
前に
得意
先に―
?
る」「
帰り
に飲みに―?る」
4
片方の端へ近づく。
また、
一方
の側にかたよる。
「
部屋
の隅に―?る」
「西
に尐し―?った
地域
」
5
(「倚る」「凭る」とも書く)も
たれかかる。「
縁側
の柱に―?って庭を
見る」
6
数が加わる。多くなる。重なる。「しわが―?る」「年が―?る」
7
考え
がそ
こに至りつく。
思い
及ぶ。「思いも―?らない大事件」
8
相撲
で、組んだ
体勢
で
相手
を押し進む。「腰を落として―?る」
9
相場
で、
立ち会いの
最初
の取引が成立する。「五円高で―?る」
10
気持ちが傾
く。「
今更
に何をか思はむうちなびき心は君に―?りにしもの
を」〈
万
?五〇五〉
< br>
11
なびき従う。
服する。
「人の言に―?りて、
いかなる名をく
たさまし」
〈
源
?夕霧〉
12
味方
になる。
「
あなた
に―?り
て、
ことさらに負けさせむとしけるを」
〈
枕
?一四三〉
13
寄進
さ
れる。
寄付
される。「かかる所に庄など―?りぬれば」〈
p>
宇治拾遺
?八〉
14
神霊
や
物の怪
などが乗り移る。「
寄り
人は今ぞ―?り来る」〈謡?
葵上
〉
[
可能
]
よれる
[
下接句
]
秋の鹿
(
しか
p>
)
は笛に寄る
?
思
いも寄らない
?
女の足駄にて作れる笛に
は秋の鹿寄る
?
目の寄る所へは玉も寄る
○
削除
[名]
(
スル
)
文章
などの一部を、けずりとること。
「
不穏当
な
発言
を議事録か
ら―する」
p>
忚用文単語
○
飛び出す
(
動サ五[四]
)
①
飛び始める。
「涼しくなって赤トンボが-?した」
②
内側や中から急に飛んで出る。<
/p>
急に外へ勢いよく出る。
「子供が道に-?
す」
「帽子の中からハトが-?す」
「
-
?す絵本」
③
勢いよく前に進む。おどり出る。
「スタート直後から-?す」
④
ある場所へ行くために急いでそこを離れる。
「学校に遅れそうになってあ
わてて家を-?す」
⑤
前や外に突き出る。
「釘が-?している」
⑥
そこを去って,縁を切る。
「親にさからって家を-?す」
「上
司と意見
が吅わず,会社を-?す」
[可能]とびだせる
○
向く
[動カ五(四)
]
1
その
方向
に
正面
が
位置
するようにする。
対する。
面する。<
/p>
「上を―?く」
「東
に―?く」
2
その方向を指し
示す。
「
磁石
の針は北を―?く」
p>
3
その方向?
状態
にかたむく。
「気が―?く」
p>
「心は
故郷
に―?いている」
4
適する。ふさわしい
。
「
若者
に―?いた
< br>仕事
」
[
可能
]
むける
< br>[動カ下二]
「
む(向)ける
」
の文語形。
○
冷やかす
(
動サ五[四]
)
①
<
/p>
相手が恥ずかしがったり当惑したりするような冗談を言う。
から
かう。
「
新
婚夫婦を-?す」
②
買うつもりがないのに品定めをしたり,
値段をきいたりする。
「縁日の夜
店を-?す」
③
遊里で,登楼せず張り見世の遊女
をからかったり品定めをしたりする。
④
冷えるようにする。
〔ヘボン〕
○
保証
[名]
(
ス
ル
)
1
間
違い
がない、
大丈夫
であると認め、<
/p>
責任
をもつこと。「
品質
を―する」
「彼の
人柄
につい
ては―する」
2
< br>債務者
が
債務
を
履行
しない
場吅
に、代わって
債権者
に
債務
を履行する
義務
を負うこと。「―責任」
○
あわてる
[動タ下一][文]あわ?つ[タ下二]
1
思いがけない
物事
に出会って、ふだんの落ち着きを失う。うろたえる。
狼
狽
(
ろうばい
)
する。「突然の
知らせ
にすっかり
―?てた」
2
(「あわてて…する」の形で)急いで…する。「―?てて駆けつける」
○
動かす
[動サ五(四)]
1
物を他の
位置
に移したり、占めていた位置を変えたりする。また、
配置
?
地位
などを変える。「
箪笥
(
たんす
)
を―?す」「
人事
部から
経理
部へ―?す」
2
もとが固定しているものの
一部
を揺らす。
震動
させる。
「風が梢を―?す」
「首を
左
右
に―?す」
3
機械
など
を
作動
させる。「
モーター
を―?す」
4
物事
のようす?
状態
?
内容
を変える。「市民運動が
社会<
/p>
を―?す」「―?
しがたい
証拠
」
5
人の心に訴えて
感動
させる。気持ちをゆすぶる。「
名演説に心が―?され
る」
6
自分
の<
/p>
目的
にかなうよう人を
行動
させる。「
思い
のままに人を―?す」
ものを
有効
に
機能
させる。
運用
する。
「裏で金を―?して工作する」
[
可
能
]
うごかせる
○
空回り
[名]
(
スル
)
1
車輪や機関などが、本来の働
きをしないで無駄に回転する
こと。「タイヤが雪で―する」
2
論理や行動が発展をみないで同じ
状態を
繰り返すこと。「議論が―する」
3
取引所で、売買がないために相場
が立
たないこと。
○ぼそぼそ
[副]
< br>(
スル
)
1
低く小さい声で話すさま。「―(と)つぶやく」
2
食物の
水
分
がぬけて食べにくいさま。「―(と)した冷や飯」
[形動]
[
アクセント
]
○
がっかり
[副]
(
スル
)
1
望みがなくなったり、当てが外れ
たりして、気力をなくすさま。「遠足が
2
に同じ。「―なパン
」
は
ボ
ソボ
ソ、
2
はボ
ソボソ
。
中止になって―する」
2
ひどく疲労するさま。がっくり。
「一日起ち続けで日が暮れると―して座
睡
(
< br>いねむり
)
が出てくる」〈魯庵?くれの廿八日〉
○とうとう
at
last
;
finally
;
after
all
(▼
after
all
は肯定にも否定にも用いられる
)
彼はとうとう考えを変えた
He
changed his mind
at
(long)
last
.
実験を繰り返してとうとう予期した結果を得た
After repeating the experiment, he
finally
obtained the results
he had
expected.
とうとう来なかったんですね
So
he didn't show up
after all
?
とうとう諦めて引き上げた
「
In the end
[
Finally
] they gave up and
left.
○
逃げ出す
(
動サ五[四]
)
①
逃げてその場を去る。
「隙(すき)をみて-?す」
②
逃げ始める。
「猛攻にあって敵は-?した」
[可能]にげだせる
本文文法
一
手にいる
手に入る:自分のものとす
る。てにいる
。得到,拿到。
表示经
过了辛苦,努
力,终于得到了想要的东西。表示这个意思的时候,可以等同于
手にいれる
。
手に入れる
表示
自分の所有とする
的时候,可以通用。
总体感觉,
手に入れる
表示结论性的得到了。表示可能否得到的话,用
手に入る
比较合适。
入る是自<
/p>
动词
,手に入る
更倾向东西到手的客观状
态
;
入れる
是他动词,表示动作发生者通过行动把该物拿到手。
二
せっかく
1.
「せっかく」
:
好不容易
……
却
……
,特意
……
就
……。