-
9
忘れらない思い出
作文例
1
昨年の
3
月
11
日、女で一つで私を育ててくれた母が亡くなった。
96
歳だ
った。
母の思い出と言うと、やは
り思い出すのは小学校一年の夏のことだ。私は泳げなくて、
友達はみんな泳ぎにいって
いるのに、家で一人めそめそしていた。
< br>そんな私を見た母は、
私の腕を掴むと、
近くにある川に
私を引っ張って行った。
そして
私の腰に縄を巻くと、怖がる私
を叱りつけ、川へドボンと投げ込んだのだ。私は溺れて、
必死に岸に戻ろうとする。<
/p>
戻ってくると、
またドボン。
その時の母
の顔が私には鬼に見え
た。
しかし、
何
度かそんなことが繰り返されるうちに、
何と私は少しだが泳げるようにな
ったのだ。怖い母だった。
だが、
その母ももういない。
私の胸にぽっかりと穴が開い
た。
埋めることのできない穴
が、ぽっかりと開いた。
作文例
2
今から
20
年前、私は上海外国大学の留学生でした。そんな一
月三日のこと、中国の友
人家族が私の誕生日を祝ってくれました。
強い酒ですっかり酔った私は、友人が送っていくとい
う言葉も振り切って、
「大丈夫、
大丈夫」と自転車に乗って宿
舎へと急ぎました。
しかし、一瞬自転車がよろけ、
そのまま<
/p>
道路工事中の深い溝に落ち、しばらく気を失っていました。
ふと気がつくと、
私の顔面は額から
上唇までぐさりと割れて、
血だらけでした。
歩く気
力もありません。
そこに偶然バスが通りかかりました。
< br>バスは止まり、
運転手と乗客の二
人が私のそばに駆け寄
り、
抱きかかえながら、
近くにあった人民解放軍の病院に運ん
でく
れました。
< br>応急処置を受けながら、私はその運転手に
「お礼をした。
名前を教えて欲しい」と言い
ました。するとその運転手は、
「中国人ならだれでもそうする」と笑いながら、名前もい
わないで立ち去りました。そ
の日のことを思い出すと、今も目に涙がにじんできます。
使いましょう
1.
~に
(
行く?来る?帰る
)
◆
海へ魚を釣りに行った。
◆
家へ忘れ物を取りに帰った。
◆
機械があったら、ぜひ遊びに来てください。
2.
~と
◆
この公園は、春になると、桜の花が咲きます。
◆
急がないと、学校に遅刻しますよ。
◆
窓を開けると、外は一面の雪景色だった。
3.
~のに
-
-
-
-
-
-
-
-
-
上一篇:小初高英语过去式大全详细
下一篇:英语常见标语