日语 论文 宫崎骏 动漫

自然観の指導のもとで、

日本人は自然を保護 したり、

環境問題を解決したりす

る。

宮崎駿 監督の作品はそれらの日本人の代表的な自然観を表したと思う。

だか

< br>ら、本論は宮崎監督の『風の谷のナウシカ』と『もののけ姫』から日本人の普

遍 的な自然観を探りたいと思う。

宮崎監督の作品の代表する日本人の自然観へ

にとって、現実的な意義がある。

1

第一章

二作のアニメの解読

一

『風の谷のナウシカ』の背景とあらすじ

昔、

人間は思う存分自然を破壊した り、

自然資源を利用したりして、

繁栄の

極みに達した。しかし、

「火の

7

日 間」と呼ばれる戦争が発生するので、巨大

産業文明が崩壊した。それから

1000

年の後、大地が錆とセラミック片に覆わ

れ たし、瘴気が立ち込めたし、巨大な虫達が住む「腐海」という菌類の森が広

がり、

人間の生存を脅かしていた。

これでわかる、

人間は自分のために自然を

破壊したせいで、

自然からの罰を 受けた。

この思想は宮崎監督の自然観の一つ

だと思う。

腐海のほとりに、海から吹く風によって腐海の瘴気から守られてい る人口

500

人ほどの小さな国「風の谷」があった。ナウシカ はその国の族長であるジ

ルの娘だ。

彼女はメーヴェに乗って、

鳥のように飛び立つことができた。

それ

に、

人々に怖がれる巨大な虫達とも互いに気持ちが通じ合っていた。

ストーリ

ーはナウシカが腐海を散策中に王虫に追われたユパを助けることから 展開し

た。

その夜、

トルメキアの大型 船が重さに耐えなかったので風の谷に墜落して

しまった。

その 船に隣国ペジテ市の虜囚と

「火の

7

日 間」

で世界を焼き尽くし

た旧世界の怪物巨神兵の胎児を乗せた 。

トルメキアの辺境派遣軍司令官である

クシャナは巨神兵を奪 い返すように、

軍隊を派遣して風の谷を攻撃した。

ナウ

シカは谷を守るために人質として

、

5

人

の城オジとともにトルメキアに帰る軍

隊に 随行することになった。

途中でアスベルが操縦するペジテのガンシップの

攻撃をうけて、

全滅した。

脱出したナウシカはアス ベルとともに流砂に飲み込

まれ、

腐海の底に辿り着いて、

王虫は大地の毒を体に取り込んむ森を守ること

がわかった。腐海か ら離れたナウシカとアスベルはペジテに帰った。そこで、

ペジテの飛行ガメは王虫の子 を囮にして大群を呼び寄せて、

トルメキアと風の

谷の軍隊を殲 滅する作戦とわかった。

その作戦を食い止めようナウシカはアス

ベルと母の協力でペジテから脱出して、

谷へ帰りに行った。

一方、

風の谷では、

クシャナは培養中の巨神兵を復活させて王 虫の大群を撃退させようとした。

し

2

かし、巨神兵は、光線を

2

回発射させただけで腐りかけており倒れてしまう。

このことは人間が自然を征服する一切の行為は目的を達せられないことを示

し た。その時、ナウシカが王虫の子と一緒に王虫の大群の目の前に降り立つ。

暴走してい る王蟲はナウシカを突き飛ばした後、

突然攻撃色が消えていき、

突

進も止また。

そして、

王蟲の触毛 で持ち上げられたナウシカは、

その不思議な

治癒能力によって 蘇る。

金色の触毛の上を歩くナウシカの姿は

「その者、

青き

衣をまいて金色の野に降り立つべし」

①

という古い言い伝えの通りであった。

こうして「風の谷」が救 われた。

二

『もののけ姫』の背景とあらすじ

『もののけ姫』

は室町時代を背景にしている。

その時、

幕府の力が弱くなっ

て、武家が優位に立てい た。

16

世紀の半ば、ポルトガル人とスペイン人が日

本に着く同時に、

銃と砲も日本に入った。

日本 は鋼鉄工業が興しって、

火器を

造る。

それで、

材木の需要が絶えず増えているせいで、

人間は山と森 林の産物

を略奪し始めた。

自然との調和と自分の発展が両立で きない状況に面じる人間

は自分の発展を最優先とした。

だから 、

人間と自然の矛盾がだんだん厳しくな

る。

< br>

エミシ一族は五百年前、

大和との戦が敗れてから、< /p>

東北の一部に隠れてきた。

アシタカはその一族の王家の血をひい た人であった。

ある日、

タタリ神が彼ら

の村を襲った。

アシタカはをそのタタリ神を倒したせいで、

右腕に死の呪いを

かけられてしまった。

村の老巫女ヒイさまは アシタカに西に行けば呪いを断つ

方法が見つかるかもしれないというお告げをあげた。

そして、

アシタカはヤッ

クルと一緒に 西へ旅立つ。途中で彼は牛飼いの甲六らを助けた。そのために、

製鉄工場タタラ場に寄 ることになった。

アシタカはそこで女頭領エボシ御前と

出会っ た。

それに猪神をアシタカの村を襲ったタタリ神に変えてしまった原因

がわかった。

人間は自然を破壊さなければ、

自然サン という娘は犬神モロに育

てられたもののけ姫で、

森を侵すエボ シ御前を恨んでいた。

ある日の夜、

サン

①

宮崎駿：

『風の谷のナウシカ』

，德間書店·博報堂，

1984

年

3

が山犬とともにタタラ場を襲撃した。

アシタカはサンを止めようとしたせいで

深い傷を負ったが、

サンを背負ってタタラ場から脱出した。

サンはアシタカを

シシ 神に託すことにした。

やがて、

森の中から現れたシシ神はアシ タカの傷を

癒してくれた。

このことを通して自然が人間に恵み をもたらすことと表わした。

そして、

500

< br>歳の老猪鎮西の乙事主が、森を侵す人間との戦いを決めようと、

猪神を引き連れ てシシ神の森にやってきた。

一方、

ジコ坊たちは不老不死の力

を手にするため、

手段を選ばずシシ神の首を奪おうとした。< /p>

アシタカは必死に

ジコ坊たちはと神々の闘いを阻止しようとする が、

ジコ坊たちはやはり神々を

次々と倒し、

< br>シシ神の首を手に入れた。

そして、

シシ神は首を探るた めに触れ

るもの全ての命を吸い取ってしまい、

ディダラボッチ の姿を変えた。

そのプロ

ットは自然が万物に命をあげるが、< /p>

万物の命を簡単に奪うこともできることを

示した。

アシタカとサンは逃げたジコ坊を捕まえて、

ディダラボッチに首を返

した。やがて、ディダラボッチは姿を消し、森の一部が元の姿を取り戻した。

アシタカは、

シシ神の死んだ森を見て嘆くサンを共に生きようと励まった。< /p>

そ

の時、彼の手からは呪いが解けていた。

三

自然観における二作のアニメの共通点と違い

以上述べた二つの作品の背景とあらすじから見て、

『風の谷のナウシカ』と

『もののけ姫』

には自 然観における共通点は二つあると思う。

一つは美しい自

然を背 景とした。

『風の谷のナウシカ』の中は、大地に錆とセラミック片とか

瘴気とか腐海などが広がるけれども、

風の谷は緑豊かな森が囲まれし、

風車が

回りし、

空は青く澄み渡った。

そればかりではなく、

腐海の底も空気がうまく、

水が澄み切っていた。

上から落ちた砂までも金のようにきらきらしていた。

『

も

ののけ姫』

の中 には、

花とか草とか木などが出てくるシーンが本当に多い。

最

初は広くて青々としている草原に人が走っているシーンがある。

シシ神の森も

古木が高くそびえ立っていた。

もう一つは作品には三種類の人間がいた。

第一類は自然の資源を貪欲にむさ

ぼる人間である。例えば、

『風の谷のナウシカ』のペジテの軍 隊と『もののけ

4

姫』

の朝廷の軍隊この人たちである 。

第二類はクシャナとエボシ御前様が代表

する人間である。< /p>

彼たちは自分の野望を満足ではなくて、

人間の生活を向上し

たいから、

自然資源を制限なくて利用した。

第三類は人間と自然の調和のため

に、必死に頑張っていたヒーローであるナウシカと アシタカである。

一方、二つの作品には違いも二つある。一 つ、

『風の谷のナウシカ』は巨大

な産業文明が崩壊したあとの ことを描いたことに対して、

『もののけ姫』は鋼

鉄工業が興し 始める時の物語を述べた。だから、

『風の谷のナウシカ』が重視

しているのは自然を汚染した後、

人間はどうやって元の自然を取り返すことで

あるが、

『もののけ姫』は人間が自分の発展を求める同時に、どうや って自然

と調和するということに着目していた。

もう一つ、

『風の谷のナウシカ』の 中には、宮崎監督は人間と自然の調和を

主張し、両方が共存する理想も実現できると信 じていた。しかし、

『もののけ

姫』

は 人間と自然の調和を描かなくて、

人間と自然のいっそう激しくなる矛盾

を呈した。人間は自然と調和できるかできないか、困惑していた。

第二章

二作のアニメからまとめた自然観

一

反人間中心主義

< br>宮崎駿監督の作品には人間と自然の関係についての真剣な考えが含まれる。

その アニメでは人間と自然の厳しい矛盾を表している。人間は生存のために、

森林を伐採し たり、

動物を殺したり、

川を汚染したりすることを描いた。< /p>

それ

を通して、

人間が自然を征服しよう ことや自然に挑戦する

「神殺し」

などのこ

とを強く責める。

つまり、

宮崎氏は誇張してロマンチェク なストーリーを通し

て、

「反人間中心主義」を表現している。

「反人間中心主義」とは、人間の活動

は人間の利益を中心とす ることを否定して、

自然を適当に開発することを主張

する思想 である。

それに、

その思想は人間が自然を尊重して、